中学生がレプトン英語を学ぶメリットは?定期テスト・受験への活かし方

中学生が個別ブースでヘッドホンをつけてタブレットの英語教材に取り組んでいる明るい教室 オンライン英会話

結論から言うと、レプトン(Lepton)は「聞く・話す・読む・書く」の4技能を個別・自立学習で伸ばす子ども英語教室で、公式サイトが公開する受講生の声を見る限り、中学の定期テスト対策や高校・大学入試のリスニング対策に直結する仕組みを持っています。

なお本記事は、レプトンの公式サイトで公開されている教室概要・教材情報・受講生の声(2021年3月時点の情報を含む)をもとに構成した紹介記事です。特定サービスの内容を扱うため、料金や制度に関する数字は必ず公式サイトの最新情報で確認してください。

「英語は好きなのに、学校のテストになると点数が伸びない」。

「単語や文法を覚えても、リスニングになると急に聞き取れなくなる」。

そんな悩みを持つ中学生や保護者の方に向けて、この記事ではレプトンという子ども英語教室が、なぜ中学生の学習に役立つとされているのかを、定期テストと受験という2つの切り口から整理していきます。

レプトンとはどんな英語教室?中学生も対象になる理由

レプトン公式サイトによると、年長から中学3年生までを対象とした個別型の英語教室で、全国1,250教室で導入されています(2021年3月時点、公式サイト発表)。

学年別ではなく、一人ひとりの習熟レベルに合わせて学習を進められるのが最大の特徴です。

レッスンは1回60分。CD音声に沿って進める自立学習と、専任チューターによる個別チェックを組み合わせるスタイルをとっています。

自立学習用のテキストは10分程度の短い単位で区切られており、1つの単位を終えるたびにチューターが理解度を確認する仕組みです。

これは、子どもが集中し続けられる時間には限りがあるという前提に立った設計だと言えます。

教材は独自開発の全81冊。内訳は初期7シリーズ40冊+リーディング5冊、アドバンス32冊+グラマー4冊で、すべてネイティブの発音を収録したCD付きです(公式サイト記載)。

小学生のうちに8,000以上の英単語・会話表現を習得することを目指す構成になっています。

中学生の場合、すでに英語学習をスタートしている生徒がレベルに応じたテキストから継続受講するケースが多く、「今からでも」「どのレベルからでも」始められる点が、途中入会をためらう中学生・保護者にとって安心材料とされています。


中学英語はなぜ難しくなったのか、レプトンがどう対応するのか

2020年度からの教育改革により、以前は中学1年生で初めて習っていた内容の多くが、小学生のうちに学習済みという前提に変わりました。

単語数でいうと600〜700語程度を小学校段階で学ぶことになり、中学校の授業はこれを前提に進みます。

さらに2021年度からの新学習指導要領では、語彙数が従来の1,200語から1,600〜1,800語へと大幅に増加しました。

これまで高校で学んでいた「原形不定詞」「現在完了進行形」「仮定法」なども中学校で扱うようになっています。

授業自体も原則英語で行われ、内容理解にとどまらず「思考力・判断力・表現力」を問う出題へとシフトしました。

つまり、教科書の単語や本文を丸暗記するだけでは、定期テストでも高校入試でも得点しづらくなっているのが今の中学英語の実情です。

※画像はAIによるイメージ

この変化に対して、レプトンは「聞く」「話す」「読む」「書く」を総合的に学ぶカリキュラムを軸にしています。

ネイティブの発音を聞いて自分でも発音し、覚えた単語を使って英文を読み、内容理解を英語の質問に答える形で確認する。この流れを繰り返すことで、暗記ではなく技能として英語を体に染み込ませる設計です。

筆者としては、これは思考力・表現力を問う新しい出題傾向とも相性がよい学び方だと考えます。


定期テスト・学校の授業にどう活きるのか、公式サイトの受講生の声から見る

レプトン公式サイトで公開されている受講生の声からは、学校の授業や定期テストへの好影響を示すコメントが複数見つかります。

中学2年生のReinaさん(JET 6級取得、受講歴1年半・週2回、公式サイト掲載の体験談より)は「学校の授業がわかりやすくなった」と話しています。

中学1年生のAkiraくん(JET 4級取得、受講歴1年3ヵ月)は「学校のネイティブの先生の英語もバッチリ聞き取れる」というコメントを残しました。

また、小学6年生からレプトンを始めた中学2年生のTomohiroくん(JET 5級・英検3級取得)は「レプトンで習ったことが学校の予習になるので、授業内容が早く理解できる」と述べており、先取り学習が定期テスト対策に直結していることがうかがえます。

さらに、高校2年生のReiさん(JET 2級取得、受講歴1年)と中学2年生の弟Ayumuくん(JET 3級取得)の姉弟は「高校入試・大学入試のリスニング対策に役立っている」とコメントしており、中学生の間から始めた学習が高校受験・大学受験まで見据えた資産になっている様子が読み取れます。

これらは公式サイトが紹介する体験談であり、第三者機関による追跡調査データではない点には留意が必要です。

それでも共通するのは、単なる点数アップというより「授業についていく余裕ができた」「英語を聞き取れる耳ができた」という、学習の土台そのものが変わったという実感です。


高校・大学入試の変化とレプトンで身につく力の関係

中学生が今、英語学習の方法を見直すべき背景には、入試そのものの変化もあります。

東京都教育委員会は、都内公立中学3年生を対象に民間の資格・検定試験を活用した英語スピーキングテストを実施しており、その結果は都立高校入試で活用される仕組みになっています。「読む」だけでなく「話す」力も入試で問われる時代になったということです。

大学入試も2021年度から「大学入学共通テスト」に移行し、英語はリーディング100点・リスニング100点の配点となりました。リスニングの配点比率は以前の2.5倍に引き上げられ、リーディングも読解中心の出題に変わっています。

レプトンでは、TOEIC®につながる小中学生向けテスト「JET(Junior English Test)」で習熟度を測定しながら学習を進めます。

JETは米国IMET(Institute for Measurement in Education and Training)が開発したテストで、リスニングとリーディングの両面から4技能を評価する点が特徴です。

教育目標としてTOEIC®600点(英検®2級相当)レベルのコミュニケーション英語力習得を掲げており、こうした指標を継続的に確認できることは、リスニング重視に変わった入試対策として理にかなっていると言えます。

※画像はAIによるイメージ

他の英語学習サービスと何が違うのか

中学生向けの英語学習法は複数あり、それぞれ特徴が異なります。以下は公式サイトの情報をもとに整理した目安であり、正確な内容は各サービスの最新情報で確認してください。

学習法学び方の中心対応4技能向いているタイプ
レプトンCD音声+個別チューターの自立学習聞く・話す・読む・書く自分のペースで進めたい、聞く力を早く鍛えたい
公文式英語プリント教材の反復学習主に読む・書く文法・読解を段階的に積み上げたい
英会話系スクール(グループレッスン)ネイティブ講師との対話中心主に話す・聞く会話の実践経験を優先したい
英検ジュニア等の検定対策講座検定試験の出題形式に沿った学習検定の出題範囲に準拠特定の検定合格を最優先したい

この比較から見えるのは、レプトンが「4技能をバランスよく、かつ個別ペースで」という位置づけにある点です。

会話力の実践経験を最優先するなら英会話スクール、特定検定の合格だけを急ぐなら検定対策講座という選択肢もあり、レプトンが万人にとって最適とは限りません。目的に応じた比較が欠かせないと筆者は考えます。


中学生・保護者が気になる学び方の実態(教材・レベル・料金の目安)

レプトンの学習内容は、習熟度別に大きく4段階に分かれています(公式サイト記載)。

  • STARTER(入門):英語学習が初めて〜アルファベットを習得済みの段階
  • BASIC(初級):学習歴半年〜1年半程度、JET 9〜10級合格の目安
  • INTERMEDIATE(中級):学習歴1年半〜2年半程度、JET 5〜8級合格の目安
  • ADVANCED(上級):学習歴3年程度、JET 1〜4級合格の目安。文法・長文読解を含む総合学習で、100〜400語程度の物語文を使った学習が中心

テキストは週2回のレッスン受講で1ヵ月に1冊終了するよう設計されています(入門〜中級は8回、上級は10〜12回のレッスンで1冊が目安)。

進度が目に見えるため、達成感を得やすい仕組みになっています。

料金は教室によって差がありますが、公式サイトが参考例として紹介している金額では、授業料は月額9,500円(週1コース)または月額12,500円(週2コース)、年間教材費は進級ごとに3,300円程度(アドバンスは4,400円)です。

ただし料金・キャンペーン内容は教室や時期によって変動するため、正確な金額は必ず各教室の最新情報で確認することをおすすめします。

なお、レプトンはネイティブ講師が直接指導する教室ではなく、CD音声によるネイティブ発音のインプットと、日本人チューターによる文法指導・発音チェックを組み合わせるスタイルです。

長年小中学生の英語指導に携わってきたチューターが、生徒がつまずきやすいポイントを熟知した上で個別にフォローする点は、集団授業にはない強みだと考えられます。


考察:中学生の今、レプトンのような学び方を選ぶ意味

ここからは筆者自身の見方として、今回取り上げた事実から見えてくる論点を整理します。

まず注目したいのは、レプトンが「覚える」のではなく「技能として身につける」ことを重視している点です。

個人的には、これは今の中学英語が抱える課題への現実的な処方箋だと感じています。

語彙数が1,600〜1,800語に増え、仮定法のような複雑な文法が中学段階で登場する以上、丸暗記だけで乗り切ろうとする学習法は早晩限界を迎えると考えられます。

スパイラル方式で同じ内容が繰り返しテキストに登場する設計は、忘れやすい年齢の子どもに対して理にかなったアプローチと言えるでしょう。

次に、リスニング配点が大幅に増えた大学入学共通テストや、スピーキングテストを導入した都立高校入試の動きを踏まえると、「読む」偏重だった従来型の英語学習から「聞く・話す」を含めた4技能学習へと、家庭が学習法を切り替えるタイミングは、できるだけ早い方が有利に働くと筆者は考えます。

中学生になってから慌てて対策を始めるより、小学生のうちから、あるいは中学入学直後から土台を作っておくことで、定期テストと入試対策を同時に進められる点は見逃せないメリットです。

もう一つ重要なのは、個別・自立学習という形式が持つ意味です。

集団授業では、得意な生徒と苦手な生徒が同じペースで進まざるを得ない場面がどうしても出てきます。

レプトンのように「どのレベルからでも始められる」「自分のペースで進められる」仕組みは、英語に苦手意識を持つ中学生ほど、自己肯定感を保ちながら学び続けやすい環境だと言えるのではないでしょうか。

受講生の声にあった「学校の授業がわかりやすくなった」という実感は、予習効果だけでなく、こうした学習形式によって英語への心理的なハードルが下がった結果でもあると筆者は見ています。

一方で、公平に見ておくべき点もあります。

レプトンの受講生の声は公式サイトが選んで掲載しているものであり、成果が出なかったケースや、他の学習法と併用して効果を得たケースは表に出てきません。

会話の即興性を重視する家庭にとっては、ネイティブ講師との対話中心の英会話スクールの方が合う可能性もあります。

「自分の子どもにとって何が最優先か」を見極めた上で、複数の選択肢を比較する姿勢が大切だと筆者は考えます。

今後の見通しとしては、英語の4技能評価と検定試験活用の流れは今後も続くと予想されます。

中学受験・高校受験・大学受験のいずれの段階でも、英検やJETのような客観的な指標を早期から積み上げておくことが、選択肢を広げる材料になっていくでしょう。

中学生の今、定期テストの点数だけでなく「聞く・話す」力を含めた総合的な英語力をどう育てるかという視点で学習法を見直すことは、決して早すぎる判断ではないはずです。


まとめ

中学英語は語彙数の増加や文法内容の高度化により、以前より格段に難しくなっています。

その一方で、都立高校入試のスピーキングテスト導入や大学入学共通テストのリスニング配点増加など、入試そのものも4技能重視へと変化しています。

レプトンは、個別・自立学習で「聞く・話す・読む・書く」をバランスよく育て、JETという客観テストで習熟度を確認しながら進められる学習法です。

公式サイトで紹介されている受講生の声には「学校の授業がわかりやすくなった」「リスニング対策に役立っている」といった具体的なコメントがあり、定期テストと受験対策を同時に見据えた学び方の選択肢として検討する価値があると言えるでしょう。

ただし、これはあくまで一つの選択肢です。会話重視の英会話スクールや検定対策講座など、目的に応じて比較検討することをおすすめします。


よくある質問

レプトンは何歳から始められますか?

公式サイトによると年長から中学3年生までを対象としており、教室によって受け入れ対象の年齢が異なる場合があるため、希望する教室に直接確認することが推奨されています。

中学生から始めても遅くないですか?

レプトンは「いつからでも、どのレベルからでも始められる」ことを特徴としており、体験レッスン時に簡単なレベルチェックを行った上で学習スタートレベルを決める仕組みになっています。公式サイトでは、中学生から受講を始めて成果を出している例も紹介されています。

JETとはどんなテストですか?

JET(Junior English Test)は、米国IMET(Institute for Measurement in Education and Training)が開発した、小中学生向けのコミュニケーション英語能力テストです。TOEIC®につながる指標として、リスニングとリーディングの両面から4技能の習熟度を評価します。

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