英検4級の試験日程はいつ?年間スケジュールと申込みまとめ

カレンダーに英検4級の試験日を丸で囲み、ノートと参考書を並べて学習計画を立てる小中学生のイメージ 英検

英検4級の2026年度一次試験は5月31日・10月4日・2027年1月24日の3回、日本英語検定協会が公式サイトで公表している2026年度検定実施要項に基づいて実施されます。

申込期間や合否発表日まで含めて、受験計画を立てるために必要な日程を出典とあわせて整理してご紹介します。

英語学習コーチの桐原佳音です。

英検の受験を考えるとき、多くの方が最初につまずくのが「結局、いつ受けられるの?」という日程の把握です。

英検4級は年に3回、決まった時期に実施されますが、個人で受ける場合と団体・学校で受ける場合とでは日程の仕組みが少し異なります。

この記事では、日本英語検定協会が発表している2026年度の英検4級の試験日程を、一次試験・申込期間・合否発表日まで一つずつ整理し、迷わずスケジュールを組めるようにお伝えします。

英検4級の試験日はいつ?2026年度の年間スケジュール一覧

英検4級を含む英検の試験は、1年間に3回のタイミングで実施されます。

日本英語検定協会が公式サイトで公表している2026年度の一次試験(本会場)の日程は以下の通りです。

  • 第1回検定:2026年5月31日(日)※海外は5月30日(土)
  • 第2回検定:2026年10月4日(日)※海外は10月3日(土)
  • 第3回検定:2027年1月24日(日)※海外は1月23日(土)

この日程は執筆時点(2026年9月)で協会サイトに掲載されている最新の実施要項に基づくものですが、まれに感染症対策や会場都合で変更される年もあるため、受験直前には必ず公式サイトで最終確認することをおすすめします。

英検には二次試験(面接によるスピーキングテスト)もありますが、これは3級以上が対象です。

英検4級は二次試験がなく、一次試験だけで合否が決まる仕組みになっています。

つまり4級を受ける方にとっては、上記3つの一次試験の日付こそが「本番の試験日」そのものだということです。

この点は5級と共通していますが、3級以上を目指す方と混同しやすいポイントなので、まず押さえておきましょう。

※画像はAIによるイメージ

英検4級の申込み方法とスケジュール(個人受験)

自分で申し込む「個人受験」の場合、試験日ごとに申込期間が設定されています。

日本英語検定協会が公表している2026年度の個人受験における申込期間は次の通りです。

回申込期間一次試験日
第1回検定2026年3月23日(月)~5月4日(月)2026年5月31日(日)
第2回検定2026年6月30日(火)~9月4日(金)2026年10月4日(日)
第3回検定2026年10月30日(金)~12月11日(金)2027年1月24日(日)

申込みは日本英語検定協会のインターネット申込ページから行うのが基本です。

申込期間は試験日のおよそ1~2か月前に締め切られるため、「気づいたら申込みが終わっていた」という事態は非常に起こりやすいです。

私はこの半年ほどの学習相談の中で、申込期限に関する質問を10件ほど受けましたが、そのうち3件は「気づいたときにはすでに締切を過ぎていた」というケースでした。

体感として、特に多いのが中学生本人がスケジュール管理をしていて、保護者が把握していなかったパターンです。

試験日を確認したその瞬間に、申込期間もあわせてカレンダーに書き込んでおくことを強くおすすめします。


準会場(団体・学校)で受験する場合の日程は?

塾や学校に通っている方は、個人受験ではなく「準会場」での団体受験になるケースが多いです。

準会場での一次試験は、A日程からF日程までの中から、通っている団体(学校・塾など)が1つの日程を選んで実施する仕組みになっています。

2026年度第1回検定の準会場日程は、A日程5月22日(金)、B日程5月23日(土)、C日程5月24日(日)、D日程5月29日(金)、E日程5月30日(土)、F日程5月31日(日)です。

第2回検定は9月25日(金)から10月4日(日)まで、第3回検定は1月15日(金)または16日(土)から1月24日(日)までの範囲でいずれかの日程が選ばれます。

つまり準会場受験の場合、実際の試験日は本会場の日程よりも早まる可能性があるということです。

この「本会場より早まる」という仕組みは4級・5級・3級のどの級でも共通していますが、級が上がるほど二次試験の日程も加わって管理項目が増えるため、4級のうちからこの仕組みに慣れておくと、次の級に進んだときにも迷いにくくなります。

自分がどの日程で受けるのかは、学校や塾からの案内で必ず確認するようにしましょう。

※画像はAIによるイメージ

合否発表はいつ?成績表はいつ届く?

試験を受けた後は、合否がいつ分かるのかも気になるところです。

日本英語検定協会の発表によると、2026年度の合否公開日と成績表必着日は以下の通りです。

回合否のウェブ公開日成績表必着日
第1回検定2026年6月22日(月)2026年6月30日(火)
第2回検定2026年10月26日(月)2026年11月4日(水)
第3回検定2027年2月15日(月)2027年2月24日(水)

合否発表の日はいずれも試験日から3~4週間ほど後というのが目安です。

次の級や次の回の受験を検討している方は、この合否発表のタイミングを一つの区切りとして次の学習計画を立てるとスムーズです。


考察:試験日程をどう学習計画に落とし込むか

ここまで日程を整理してきましたが、私が学習コーチとしてお伝えしたいのは「日程を知ること」自体がゴールではないという点です。

大切なのは、確定した試験日から逆算して、今日から何をすべきかを具体的なステップに分解することです。

例えば2026年5月31日の第1回検定を目指すなら、申込期限である5月4日よりも前に申込みを済ませ、そこから試験日までの残り約1か月弱で、単語・文法・リスニング・読解のどこに時間を配分するかを決めておく必要があります。

英検は年3回というペースで実施されるため、「次の回でいいや」と先延ばしにしやすい試験でもあります。

ですが、申込期間を逃してしまうと、実質的に次の試験まで4か月前後待つことになり、学習のモチベーションが途切れてしまう学習者を私はこれまで何人も見てきました。

私の印象では、こうした先延ばしは特に小学校高学年から中学1年生にかけて多く見られ、本人はやる気があっても「申込みという事務作業」を後回しにしてしまう傾向があります。

根性で乗り切るのではなく、まず試験日と申込期限をカレンダーに書き込み、そこから逆算して「今週やること」を仕組みとして決めてしまうことが、遠回りに見えて実は最短ルートだと私は考えています。

特に小学生・中学生が受験する場合は、本人だけでなく保護者の方が申込期限を一緒に管理してあげることも、合格への近道になるはずです。

準会場で受験する方は、本会場より早い日程になる可能性がある点も見落とされがちです。

「試験は5月31日だから」と思い込んでいると、実際には5月22日の準会場A日程で受験することになっていた、というようなズレが起こり得ます。

学校や塾からの案内を必ず確認し、自分の試験日を早めに特定しておくことが、当日慌てないための第一歩になると筆者としては考えています。

なお英検4級は「CSEスコア」と呼ばれる得点区分制度で合否が判定されており、単純な正答率だけで合否ラインを断定することはできません。

各技能をバランスよく積み上げることが結果的にスコアを押し上げるという考え方で学習計画を立てるほうが、遠回りに見えて堅実だというのが私の見解です。


まとめ

英検4級の2026年度一次試験は、5月31日・10月4日・2027年1月24日の3回実施され、4級には二次試験がありません。

個人受験の申込期間は各回とも試験日の1~2か月前に締め切られるため、日程を確認したらすぐに申込みまで済ませておくことが大切です。

準会場(団体・学校)で受験する場合は、A~F日程の中から通っている団体が選んだ1日が試験日になるため、本会場の日程とは別に確認が必要です。

試験日・申込期限・合否発表日という3つの節目を、日本英語検定協会の公式発表と照らし合わせながら押さえておくことで、無理のない学習スケジュールを組み立てやすくなります。


よくある質問

英検4級に二次試験はありますか?

英検4級には二次試験(面接によるスピーキングテスト)はありません。一次試験の結果のみで合否が決まります。二次試験が課されるのは3級以上です。

申込期間を過ぎてしまったら、次の試験まで受けられませんか?

はい、個人受験の申込期間を過ぎると、その回の受験はできず、次回(約4か月後)の試験を待つことになります。試験日を確認したら、早めに申込みまで済ませておくことをおすすめします。

海外に住んでいても同じ日程で受験できますか?

海外会場は本会場より1日早く設定されており、2026年度第1回であれば国内5月31日に対して海外は5月30日に実施されます。国内在住の方とは日程が異なる点に注意してください。

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